2011年7月1日金曜日

鎌倉33観音札所巡り(明王院)


第1日目の3番目は第8番札所の明王院(みょうおういん)です。
光触寺から金沢街道を鶴岡八幡宮方面に徒歩15分内外。同街道から一歩入った住宅地の一画にある。
冠木門を入ると、こじんまりした日本庭園は手入れが行き届き、一瞬、時を忘れる思いである。

正面には茅葺屋根の本堂(本尊は拝観不可)、向かって左にある建物で御朱印をお願いした。

寛喜3年(1231年)、鎌倉幕府の4代将軍藤原頼経が、将軍祈願寺として建立。
幕府の鬼門の方角にあたるため鬼門除け祈願寺として五大明王を祀られていることから「五大堂」とも言われている。

本尊は不動明王。なお、御朱印の本尊名は十一面観世音。
次回は第10番札所の報国寺(ほうこくじ)。

【参考資料】

 ◆ 「御朱印でめぐる鎌倉の古寺」(著者:「地球の歩き方」編集室、発行所:ダイヤ
    モンド・ビッグ社)

徒然人(つれづれびと):樋上祐造
  神奈川県横浜市港南区日野9-1-17-208 
  携帯電話:090-8841-9368
  メールアドレス:phm89371@gmail.com

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