鎌倉33観音第29番札所龍峰院
建長寺仏殿前を通って方丈の左側の道を上がっていくと宝珠院があり、その先にある石段を上がると山門が見られる。
ここが龍峰院である。
建長寺境内のかなり奥まった一角で、周りにはいくつかの塔頭があり樹木に囲まれた静かなところである。山門には竹の棒で通行できないようになっているが脇の通用口から入いることができる。
正面本堂脇玄関のインターフォンで来意を告げると御朱印が頂けた。
山門から本堂までの参道は両側からの竹の葉で静けさを漂わせている。夏でも涼しいだろう!!。
当寺は、徳治2年(1307年)に没した建長寺第15世住持約翁徳倹(仏燈国師)の塔所となった。
【参考資料】
◆ 「御朱印でめぐる鎌倉の古寺」(著者:「地球の歩き方」編集室、発行所:ダイヤモンド・ビッグ社)
◆ 「鎌倉謎とき散歩」(著者:湯本和夫、発行所:廣済堂出版)
◆ 「鎌倉史跡散策」(著者:神谷道倫著、発行所:かまくら春秋社発行)
◆ 寺伝
リンク先:「セカンドライフ男の集い(港南)」
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